伊豆 天城山

日時:5月18日(前夜発日帰りハイキング)
参加者:萩原(ま)L、村上、久保田(み)
コース:天城高原ゴルフ場→万二郎岳→万三郎岳→涸沢→天城高原ゴルフ場

記:萩原政夫

天城山は人気があり、特に石楠花の咲く時期は混雑が予想されるので前夜発で出発。
17時に下北沢に集合、東名高速の渋滞も無く順調に天城高原ゴルフ場の駐車場に到着。林の中の駐車場は広く、清潔なトイレもあるので気持ちよく飲んで寝ることが出来た。
翌朝、五時ごろに起床、六時に出発。曇り空だが花を観るには丁度良い感じだ。
新緑の中、コースには所々にミツバツツジが咲いている。この先に石楠花も咲いていると思うと登りでも気持ちが前に進んでいく。
この山域の特徴であるブナ、ヒメシャラが多く見られ他の山とは異なる雰囲気を感じる事ができた。
程なく林に囲まれた万二郎岳の山頂に着く。


次のピーク万三郎岳へ向かう途中、お目当ての石楠花の群落はどれも蕾は固く、開花時期が遅れているのか、咲いている石楠花は少なかった。今年は外れ年と諦める。やがて一等三角点のある万三郎岳の山頂着く。曇り空なので展望は無い、登山者も少なくのんびりと休憩。

万三郎岳からの復路は下りから始まる。北面を巻くコースは苔むした石とまだ咲かない石楠花の群生地が所々にある、だが往路と異なった林相は天城山の良さを感じることができた。


駐車場に着くと、朝方には空いていた大きな駐車場にバス、マイカー等で満杯になっていた。あらためて天城山の人気の高さが感じられた。
花の咲くサイクルは5年毎と云われているので、次回は満開の頃に是非、訪れたいと思いを強く残した山行でした。
 

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