記:赤沼
日程 2009年5月2日〜4日 メンバー L 青田、萩原、奥坊、赤沼 山域 後立山連峰 五竜岳〜唐松岳 行程 1日目 白馬五竜スキー場テレキャビン〜遠見尾根〜五竜岳〜牛首岳〜唐松岳〜八方尾根〜八方ゴンドラ
5月1日(金)20:30頃東京を出発
翌、2日01:00頃スキー場駐車場に到着。
同日、朝一番のテレキャビン08:30発とリフトを乗り継ぎ 地蔵の頭08:50頃出発
小遠見〜中遠見〜大遠見〜西遠見と快晴の中、五竜山荘目指して行くも食料&ビールが入ったザックは重くて重くて! 途中、青田さんにビールを4本持ってもらう。
やっと西遠見到着、あとは・・・ 急坂を登るのみ!
そして・・・・・・15:00頃、五竜山荘到着 ○(≧▽≦)○
テントを設営後、小屋の中で下界から運んできた黒ラベル、しあわせ〜な気分♪
酔いも軽くまわった頃、テントに戻って夕食。
トイレに行きにテントを出てみたらきれいな月が、雪に反射してなんともロマンティックな雰囲気(*°V°*) が、ここは2000mオーバーの山。ロマンティックよりも寒さに耐えられずそそくさとテントに入って就寝。
翌3日、05:50 五竜岳に向けて出発。
今まで登ってた雪山とは違う・・・カッコよくて危険な感じのするルート。 ピッケルの使い方を青田さん、萩原さんに指導してもらいながら頂上に到着!
しばらく撮影をしたのち下山開始。途中一箇所ロープを出してもらってテント場に09:00頃到着。
素早くテントを撤収して、唐松山荘へ向けて出発。
牛首に行く途中、1mくらい氷壁が出来ていて先に下りていた萩原さんにピッケルで足場を作ってもらいながら慎重におりて
牛首へ、この辺りは岩に雪もついてなく
唐松山荘に14:00到着。前日の五竜山荘とは違ってテント場も山荘内も人がいっぱいでした。
小屋は、改築したばかりか内装が綺麗でトイレもピカピカ。でも便座は冷えひえ。
翌4日、07:15テントを出発〜唐松岳。
テント場からすぐなので、アイゼンとカメラだけ持って出発。
あっという間に頂上へ。曇りでしたが、周りの山がよく見えて、中でも剣岳がひと際存在感があり、挑戦してみたくなりました。
08:55にはテント場に戻って、テント撤収し八方尾根を下り
途中、ジャケット+革靴+手堤鞄スタイルで雪道を登ってくるつわものとすれ違い、11:30頃リフト場に到着。
あっという間の3日間でしたが、皆さんにいろいろ教えてもらえて、とても勉強にもなった3日間でした。
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