小川山(廻り目平の岩場)


1009年5月9日〜10日
萩原幸子(記) 山口布美子、土門友紀、林祥介
5月9日(土) スラブ状岩壁 ガマスラブ 3本のライン
スラブ状岩壁写真はガマスラブ右の「100岩場」に5.10bと書かれているラインをにキャメロットをセットしながらリードする山口さん、FL(フラッシング:人の登り方を見た後に登れたこと。)
午後にはガマスラブの上段にある「ケロヨン5.7」を登る。
山口さんは昔やったことがあるそうで、RP(レッドポイント:2回目以降でリードで登れたこと。)友紀ちゃんは小川山初リードで、FL。
めでたい。









午後からは上の段に移動して、
さらに夕方は「小川山レイバック」へ、
超人気のこのルートも空いていた。
林さんもこのルートを果敢にトップアウトして無事終了、夜は盛大な焚き火をした。

5月10日(日) 妹岩
川上小唄 5.8 TRを張る。ランナウトが若干緊張。
愛情物語 5.8 左上の終了点まで登ってTRを張る。久しぶりで、ど緊張!!
カサブランカ テンション入りでTRを張る。
今は心身の状況がこのルートを登らせない。
このルートは手足ともジャミングで登る。足はクラックに縦に入れて、そのまま立ち上がる。「人工的捻挫風」の技術だ。(健康人はこれにより捻挫することはありません。)
普段はクライミングをしない林さんから、「ジャミングが課題。」という言葉が聞かれて、なんだかうれしかった。


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