外秩父七峰縦走大会報告

村上:記

行程 竹沢7:05−8:25官ノ倉−9:10和紙センター−10:25萩平−皆谷−橋場
 −11:45粥新田峠−12:40皇鈴山−13:00登谷山−14:45寄居ゴール−寄居駅

 体力強化と体力確認のため今年も参加しました。距離が42kmであることとゴールの制限時間があるため、出来るだけスタートを早くしたいので5時の1番電車に乗る。
 6:49小川町に到着。既に大勢の参加者が行列して受付をしている。いつも小川町から出発しているので、今年は少し短絡した竹沢ルートを行くことにして1駅電車に乗る。竹沢駅にも大勢の参加者がいるのに驚く。市街地の平坦な道を30分ほど進むと早くも渋滞となる。山道をのろのろと進むと小川町からとの合流点となる。官ノ倉CPである。

 8:25で既に30分のロスタイム。いつもはこの先も渋滞が続くが今年は順調に進む。
下りで道が滑るのが原因であるが今年は新しくロープが張られているため順調である。安戸から和紙の里まではバス道路である。ここから萩平までは舗装された6kmの山道となる。参加者は黙々と歩を進める。いつもはここからは山道となるが、笠山―剣が峰−大霧山が先日の雪のためルート変更され皆谷に下る。皆谷からバス道路を橋場まで下る。ここから粥新田峠までは濡れて滑りやすい山道を登り大霧山のCPとなる。通過していない笠山、堂平、剣が峰、大霧山CPのチェックを受ける。約7kmを短縮したコースである。短絡コースのおかげで時間的に余裕が出来、ふれあい牧場で5分ほど腰を降ろして昼食を取る。

 皇鈴山、登谷山も雪のため登らず下でチェック受ける。後はゴールの鉢形城歴史観まで10kmの舗装道路を下るだけである。舗装道は山道と違い既に25km歩いて疲れた足には堪える。
 今回35km+2kmのコースを8時間で無事完歩することが出来たが、やはり体力は年々少しづつ落ちてきているようで誠に残念である。

 会の皆さんの足を引っ張らないよう頑張ますので 今年もよろしく。
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