生藤山 天麩羅ハイク

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山域、山岳名
奥多摩 生藤山、醍醐丸
2 日時 2010年5月16日(日) 快晴
3 参加者 村上、相川、富永、久保田(き)、宮代、増山
4 行程 上野原8:28〜8:50井戸9:00〜10:45三国山13:00〜13:10生藤山〜
14:45醍醐丸14:55〜15:50和田16:40〜17:00藤野
 久保田(充)が体調が悪く不参加となり上記6人の山行となる。
 今回は石楯尾神社前からでなく井戸まで行き、軍刀利神社経由で男坂を登り石楯尾からの道と合流して尾根道を三国山に向かう。途中、天婦羅の食材を集めながら。
 尾根道は新緑の尾根道で最高の気分である。2時間弱で山頂に着く。広々とした広場で景色が良く、時間が少し早かったがここで昼食にすることにする。

 早速、登りながら採集した山菜の天婦羅の準備にかかる。採集した山菜は約20種類。相川さんが手際よく次から次に揚げてくれる。ウド、タラの芽、セリ、ドクダミ、ヨモギ、山椒の葉、筍、蕗、藤野の花弁名等など。
 そのうち、どんどん登山者が増え銘々食事を始めたが、多くに人が羨ましそうにこちらを見ていて何か申し訳ないような感じであった。

 2時間以上の食事の後、生藤山に向かう。10分ほどで生藤山に着く。頂上で若い女性が5人いて鈴のようなものを並べている。何かと聞くと演奏の練習とのこと。懇願して演奏をお願いしたらエーデルワイスを演奏してくれた。
 山頂でこんな綺麗なハーモニーを聞けるなんて最高な気分を満喫した。

 茅丸、連行峰、山の神を越し醍醐丸に着く。後は下るだけ。醍醐峠から右に折れ和田に下りる。途中新築された変わった建物があり見ていると村人が出てきて、是非、寄っていって欲しい。そして酒を飲んで行ってくれと懇願された。バスの時間があったので少し立ち寄ることにしたが、一升瓶を開け大歓待してくれて、今後、利用して欲しいと懇願された。

 ここは、地元の木材を利用する条件で街が建ててくれた「和田の里体験センター」で竹細工、蕎麦打ち、ヒノキの間伐等の体験、バーベキュウも楽しむことが出来、しかも宿泊も可能である。 料金は??。 散々、馳走になり、時間が来たので御暇した。

 山菜の天婦羅、山頂での生演奏そして山村での大歓待等いろいろなことに出会った楽しい山旅であった。
 
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